カロリーゼロの恐怖
こんにちは
豊橋市の耳つぼダイエットサロン「カリーニョ」です
寒暖差が激しかったここ最近の気温も、ようやく冬仕様に変わってきましたね。
ダイエット的には代謝が上がる、良い季節の到来です 😀
年末年始のお友達やご家族との集まりも多くなって楽しい季節でもありますね。
でも気になるのは、「これ絶対太るやつだよね??」
というメニューの数々。
せめて普段の食事ではカロリーが少ないものや、
糖質オフと書いてあるものを選びたくなったりすることはありませんか?
でも、この行動が実はちょっと怖いのです。
サロンではよく、
「ダイエットはカロリーで考えないでくださいね」
ということをお伝えしています。
カロリーで考えないのは糖質に関してだけではないのですが、
今回はこの糖質オフ、カロリーオフやカロリーゼロについて。
基本的に糖質やカロリーが抑えてあっても、甘さを感じたりおいしかったりするものは、
人工甘味料などの食品添加物で味付けされています。
人工甘味料としてよく使われるものに、
アセスルファムK、アスパルテーム、スクラロース、ステビアなどがあります。
いろいろなデメリットが言われていますが、
私がいちばん怖いなぁと思うのは、
人工甘味料は甘さが砂糖の200倍ほどだということです。
カロリー無くて甘いなんて理想的??
いえいえ 😥
大きな問題は2つだと思います。
1つ目は、この甘さに味覚が慣れてしまうこと
ほかのものを食べたときに甘さが物足りなくなって、
味の好みがより甘めになってしまうということ。
2つ目は、脳が甘さを感じることで勘違いを起こすことです
脳は、甘いから血糖値が上がっちゃう!
血糖値早く下げないと大変!
血糖値を下げるインスリン出して!
とそんな命令を出して、体はその通りに反応します。
でも実際に糖質はないから、血糖値は上がってない。
血糖値は上がってないけど血糖値を下げるインスリンは出てきちゃった💦
上がってない状態から更に血糖値が下がってお腹がすく。
あるいは下がりすぎて低血糖状態という、とても危険な状態になってしまう。
こんなことが起こってしまうキケンがあります。
つまり、甘みの強い人工甘味料は結果的に、
他の食べ物の糖質を増やしたり、
すぐにお腹が空いてしまって食べる量が増えたりしてしまうのです。
もしもカロリーや糖質を気にして、
そういった食品を摂るようにしている方で、
疲れやすかったり、風邪をひきやすかったり、
いろいろ気をつけてるのに痩せないなぁと感じている方は、
ふつうの食品を選ぶようにすると何か変化があるかもしれませんね。
ダイエットや健康にお悩みがあれば、
カウンセリングにもお気軽にお越しくださいね 😉