豊橋･豊川でキレイに痩せたいあなたの味方！

耳つぼダイエットサロン「カリーニョ」のブログです

 

こんにちは、健康管理士の伊藤まさよです。

最近、雑誌や広告を見ていると、

セルライトつぶし！という文字がよく目に入ります。

力いっぱいの感じでボコボコになった脚やおなかをもまれて

泣きながら痛みに耐えている写真も目にします。

 

サロンのお客様からもたまに

「セルライトつぶすのって痛いんですよね？」と聞かれます。

 

どうしてなんでしょうか？

いつの間にセルライトはつぶすものということが

常識のようになってしまったのでしょう？

 

 

 

 

 

セルライト潰しをしたことのある方には、

「痛かったね、頑張ったね。セルライトは無くなった？」と聞いています。

 

「耐え切れずにあきらめた」と答えられる方が多いです。

 

セルライトとはそもそも皮下脂肪のことです。

 

セルライトの出来かたを簡単に解説すると、

① 脂肪細胞が大きくなる(太る）ことで、血流を悪くします。

② 血流が悪くなると老廃物も運ばれにくくなります。

③ これらを巻き込んで脂肪細胞がくっついてしまうのです。

 

おそらく血流を良くしようということで、

マッサージや温熱療法をしてみようということなのかも？

 

でもね、脂肪細胞が大きいままマッサージしても

血管は相変わらず狭いところにはさまったままなのです。

 

力任せに揉んでしまっては痛いだけです。

脂肪細胞を小さくして、血液や老廃物の通り道を作らないと

なかなか･･･････。

 

皮下脂肪はからだの中でつまむことが出来る部分です。

二の腕とかおなかとか太ももとか、

お尻と脚の付け根とか････色んなところにありますよね？

太いなぁ～～と思う部分です。

そこにセルライトもあります。

 

その気になる太い部分、毎日揉んでいたら細くなりますか？

太ももを毎日揉めば、

スッと伸びたキレイな脚になりますか？

 

 

 

 

 

みなさん、冷静に考えてみてください。

脂肪はつぶされることはないし、

揉んだり温めたりして溶けて流れ出したりしません。

 

お風呂でマッサージしても脚や二の腕細くなりませんよね？

 

「からだの脂肪」と「オイルのような油」を

同じようなものだと思っていませんか？

脂肪をプチプチのようなものだと思っていませんか？

 

脂肪が体から消えるメカニズムは決まっています

 

エネルギーであるパンやパスタなどの糖質が体の中に無いときに

からだは糖の代わりのエネルギーとして、脂肪を分解して使います。

分解した最後には、

脂肪は水と炭酸ガス(二酸化炭素)に変わります。

 

水に変わったものはおしっことして、

二酸化炭素に変わったものは吐く息などで体から出ていきます。

 

脂肪が水と二酸化炭素に分解される間には、

からだが持つ代謝機能が働いて、脂肪は血管や肝臓に送られます。

人の力や機械の温めでは、脂肪は血管や肝臓に移動しません（＞＜）

自分自身の代謝機能で脂肪は分解されるのです。

 

痛みに耐えてマッサージを受けても

残念ながら、

セルライトはたぶん、そのままです･････。

 

耳つぼダイエットは体脂肪を無くしていくダイエットです。

だからセルライトも痛みなく、自然に消えるのですよ

 

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